银字儿

Yínzìr
银字儿
銀字(ぎんじ)

 宋代の講談師が語った物語。話本小説の別称。「銀字」は当時の管楽器の名称で、恐らく講談の始まる前に銀字管を吹いて聴衆を引き付けたこと、講談中にも銀字管で伴奏をしたことからこの名がつけられた。
 
(『中国小説辞典』北京出版社 1990)
作成:河本美紀

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