Zhāng Xīnxīn
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(1953- ) |
張辛欣自伝私は1953年10月南京で生まれ、間もなく解放軍総政治部の仕事をしていた父の転勤で北京に行きました。小学6年生の卒業の時、『歴史上前例の無い文化大革命』に出くわしました。造反につき従い、何者にも 拘束されないで、近所の中学に分けられ、中学1年に混ざり1枚の「初級中学卒業証書」の用紙 手にして そして当時の無数の若者達と一緒に「上山下郷」のスローガンに従い、黒竜江省にて、農場労働者の1人に なり、その後兵になり、湖南省へ行った。国が平和になり北京へ戻り、ある病院で5年間内科の看護婦として働いた。4年もの間病院内の渡り廊下を行ったり、来たり歩き回り、西の方の2つの少数民族の村の中で1年間動き、医療チームの人々のマラリアの予防と治療の為に働いた。また、共産主義青年団の仕事 で1年間大学にて働いた。1979年、10年働いた後、26歳の時、中央演劇学院演出学部の試験に合格し、大学に行き、一生学問に関っていくという幼い頃からの信念 貫いた。大学卒業の時、文学作品を創作した為論争を引き起こし、1年待った後、北京にある人民美術演劇院の演出家に任じられた。 |
作品集・単行本『北京人』口述実録文学 桑燁との共著 上海文藝出版社 |
翻訳・単行本『インタビュー 中国女性事情』和田武司・田口佐紀子/訳 草風館 1986.10/¥1600 |
作成:松雪奈歩 |