Lóu Shìyí
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(1905-2001) |
楼適夷小伝:本名錫春、ペンネーム楼建南、浙江省余姚の人。最初は『創造日』などに文章を発表。1925年党の地下活動を行なう。1928年上海芸術大学に入り、太陽社に参加。短篇小説集『もがき』『病気と夢』などを出版。1929年日本留学。ロシア文学を専攻。『拓荒者』に発表した「塩場」は有名な初期の左翼小説である。1931年帰国後、左翼作家聯盟に参加、『前哨』『文学導報』『文藝新聞』などの編集にかかわる。1933年逮捕投獄。1937年出獄し、抗日運動に参加。『抗戦文藝』『少年先鋒』『文藝陣地』などの編集にかかわった。1946年上海に戻り『時代日報』副刊の編集、『中国作家』の編集、1947年周而復と『小説』月刊を発行。1949年第一次文代大会に参加作家協会理事に当選。1952年人民文学出版社社長、『訳文』『世界文学』編集委員、1978年人民文学出版社顧問。 |
著書・単行本『話語録』生活読書新知三聯書店 1984.8 |
参考書楼適夷同志记念集 = Memorial to Lou Shi yi |
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作成:青野繁治 |