艾煊 Ài Xuān 艾煊 がい・けん (1922~) 艾煊小伝: 1922年10月22日安徽省舒城県桃渓鎮に生まれる。 1940年1月新四軍に参加、連隊文化教員、文工団指導員、抗日軍政大学八分校教員および指導員、新聞社編集人、記者等を勤めた。解放戦争開始後は、前線の新華社で働き、編集主任、取材主任、特派員記者を勤めたこともある。 1949年以後は新華日報編集委員、同副刊主編、特派記者などを担当。1954年以後は、江蘇省委員会宣伝部文藝処長、省文聯秘書長、副主席、党組副書記、江蘇作家協会主席、党組書記を担当。 文学創作は1941年から始めた。主要な作品に長篇小説『大江風雷』『郷関何處』など五部と、散文集『碧螺春汛』『雨花棋』『艾煊散文選』など五部、映画『風雨下鍾山』がある。 (『金陵・秣量』群衆出版社 1995.1) 著書 『金陵・秣量』群衆出版社 1995.1 作成:青野繁治