袁鷹

Yuán Yīng
袁鷹
えん・よう

(1924.10~)

袁鷹小伝:

 1924年10月江蘇淮安生まれ。生涯の大半のときを新聞および文学芸術雑誌の編集ですごす。上海の『世界晨報』『聯合晩報』『解放日報』などで働く。その後は『人民日報』で35年働いた。文学とは50年の縁を結び、それはすべて業余の作である。前後して四十数種の本を出版しており、大部分は散文、随筆、詩歌、紀実文学および児童文学である。そのうち児童詩『寄到湯姆斯河去的詩』『劉文学』および散文集『秋水』『花陽』はそれぞれ優秀児童文学賞、散文集賞、紀実文学賞を受賞した。執筆量は少なくないが、読者や社会に対してどれだけ利益があるかは、言うのが難しい。ただ心と力を尽くすのみである。1945年に中国共産党に加入し、1955年1月に中国作家協会に加入している。

(『一方浄土』群衆出版社1995.1)

著書・単行本

『一方浄土』群衆出版社 1995.1

作成:青野繁治

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