Léi Shūyàn
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(1942- ) |
雷抒雁自伝:私は1942年陜西省涇陽県にうまれた。1967年西北大学中文系を卒業した。在学中から文学の創作に従事し始めた。大学を卒業すると、まず軍隊で一般的宣伝工作に従事し、1973年に『解放軍文芸』編集部の配属となって詩歌の編集を担当した。1981年地方に転職となり、『人才』『自学』『開拓』などの総合雑誌や文芸雑誌を編集した。現在は工人出版社文芸編集室副主任である。 世界に向って大きな声で話をしよう私は詩歌とは詩人が世界に対する発言権を求めるものだと考える。詩人は大きな声で世界に向って話をすべきであり、詩歌によって人と社会、人と自然の間の感情の疎通を図るべきである。社会に対しては、詩人は終始、自分に属する適当な位置を探し求めている。それはピアノの鍵盤の位置を探すようなものだ。人生は積極的であり、詩もそれに応じて積極的でなければならない。 (『中国当代作家百人傳』求実出版社1989) |
作品集・単行本『雲雀』詩集 上海文藝出版社 |
受賞作品『小草在歌唱』 全国中青年詩人優秀詩歌奨受賞 |
作成:青野繁治 |