Sháohuá
韶華
しょうか

（1925-　）

韶華小伝：

　韶華、本名周玉銘。1925年11月、河南省滑荘子営村に生まれる。学校には４年半通っただけである。
　抗日戦争、解放戦争に参加し、従軍記者をつとめた。新中国建設後は、文芸工作に従事する。遼寧作家協会副主席、党組書記、中国作家協会書記処書記をつとめた。目下、専業作家として、江蘇省儀征化繊工業公司で生活体験を行っている。
　主な作品は、長篇小説『燃焼的大地』『浪涛滾滾』『過渡年代』『滄海横流』『三角紅黄白』、短篇小説集『韶華小説選』『身辺人物志』『巨人的故事』『荊棘路』『你要小小心』、散文集『北海道紀行』、寓話集『風箏和雄鷹』、報告文学集『沸騰的山谷』など多数ある。

（『談天説地』群衆出版社1995）

作品集・単行本

『浪涛滾滾』長篇小説　茅盾点評本　中国青年出版社　1991.6／4.60元
『談天説地』随筆集　当代名家随筆叢書　群衆出版社　1995.1／8.10元