Lǐ Zéhòu
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(1930- ) |
略歴湖南省長沙寧郷の人。哲学者、美学者、中国思想史学者。1948年湖南省立第一師範学校を卒業し、1954年に北京大学哲学系を卒業している。1955年の美学大討論で頭角を顕し、1950年代に「実践を重んじ、人間化された客観性と社会性の統一を尊ぶ」美学観で一家をなした。文革以後、哲学、美学、思想史のいずれの分野でも業績を残し、『批判哲学的批判』、『美的历程』、『华夏美学』『中国古代、近代、现代思想史论』などを出版した。 (参考:维基百科) |
著作『美学論集』上海文藝出版社 1980.7 |
関連書『美学講演集』北京師範大学出版社 1981.10 |
李澤厚「美学的対象問題」を収録。 |
作成:青野繁治 |