Lǐ Chūlí
|
(1900.4.4-1994.5.15) |
李初梨小伝文芸評論家。本名李楚離。四川省江津の人。東京帝国大学卒業。1927年末帰国、中国共産党入党、創造社後期の主要メンバーとなる。1928年創造社の文化批評と思想月刊及び創造月刊などの雑誌上に文学批評を発表した。其の中の『怎様地建設革命文学』は創造社の革命文学理論の代表作の一つである。そのほかの理論文章に、『請看我們中国的Xote的乱舞』(1928年)『普夢列塔利業文芸批評底標準』(1928年)などがある。1928年12月30日中国著作者協会が成立し、執行委員となる。1931年国民党当局に逮捕され、保釈後延安に赴き陜甘寧地区の文協工作に参加する。1948年には中国共産党東北局宣伝部副部長だった。新中国成立後、国務院華僑事務委員会委員、執務庁主任、連絡所長、人民代表大会代表、中連部副部長、政協常務委員などを歴任する。 |
作品集・単行本『怎様地建設革命文学』出版社 |