Máo Dānqīng
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(1962- ) |
毛丹青小伝:1962年、北京に生れる。1985年北京大学卒業。中国社会科学院哲学研究所の助手研究員を経て、1987年来日し、三重大学で学ぶ。1989年から水産会社や総合商社に勤務しながら、『歎異抄』の中国語訳を北京で出版。現在、文学・演劇・音楽などの日中文化交流の最前線で活躍、中国や香港のマスコミ、日本の中国語紙『留学生新聞』(編集委員・主筆)等で精力的な執筆活動を続けている。 (『にっぽん虫の目紀行』法蔵館 1998) |
補足:作家莫言の日本訪問、大江健三郎と莫言の交流を演出。現在、神戸国際大学教授として教鞭ととる一方、『知日』誌の主筆として活躍。その後『在日本』誌を創刊運営。 |
単行本『禅與中国』柳田聖山/著 毛丹青/訳 三聯書店 1988.11/2.00元 |
作成:青野繁治 |