Wén Yīduō
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(1899-1946) |
聞一多小伝: 本名聞家驊、字は友三(1899-1946)。湖北省き水県生まれの著名な詩人、学者。幼少の頃から古典詩や美術に親しむ。 聞一多は清華大学での十年間で新詩、旧体詩文評論文など約十万字を執筆。1923年に第一部詩集「紅燭」、1928年には第二部詩集「死水」を出版。創作活動以外でも、新しい詩理論の研究やそれ以外の方面の学術研究にもに力を入れた。1948年に出版された「聞一多全集」には彼の百万字あまりの著作が収録されている。それ以外にも二百万字あまりの原稿の出版が待たれている。かれはその生涯を中国の文化事業に費やし、貴重な財産を残した。 |
著書・著作『紅燭』 泰東圖書局 中華民國12年9月初版 上海書店影印 1985.5 |
研究書・参考書『聞一多美学思想論稿』兪兆平・著 上海文藝出版社 1988.7 |
邦訳『歌與詩』近藤光男/訳註 江南書院 1956 |
作成:副井 望 |