Xiāo Jūn
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(1907.7.3-1988.6.22) |
䔥軍小伝小説家。本名を劉鴻霖。遼寧義県の人。若い頃は騎兵をしていたが、その後東北陸軍講武堂憲兵教練所で勉強する。九・一八事変の後、文学創作をはじめる。1932年に蕭紅と、共同自費出版で小説散文集《跋渉》を出す。1934年には蕭紅と青島で、「青島晨報」の副編集長をまかされる。すぐに上海へ行き、「海燕」、「作家」などの刊行物の編集をする。1935年、東北人民の抗日闘争を描いた長編小説《八月的郷村》を出版し、魯迅がその序文を書く。 |
作品集・単行本『緑葉底故事』創作書社 文化生活出版社 1936 上海 0.3元 |
参考資料『我與䔥軍』名人之侶回憶叢書 王徳芬/著 広西教育出版社 1992.2 |
作成:橋本優一 |