Yuán Jìng
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(1914~1999) |
袁静小伝:本名袁行規、袁行荘。女性。江蘇武進人。中共党員。30年代、北平芸術専門学校に学ぶ。1930年代革命工作に参加。延安陝北公学学員、中国作家協会天津分会および中国作家協会専業作家、天津市文聯副主席、中国作家協会天津分会副主席、中国文聯第四期委員などを歴任。1946年作品を発表し始める。1949年中国作家協会に加入。著作は、長編小説『新児女英雄伝』(孔厥との共作)、『怪人木羅漢』(共作)、『紅色交通線』、『伏虎記』、『減祖』、『劉巧児告状』、『淮上人家』、『李大虎和小刺猬』、中編小説『朱小星的童年』、『芳芳和湯姆』、科学普及童話『叮叮和当当』、話劇劇本『減租』、連続テレビドラマ脚本『精豆子外伝』(共作)、『翡翠島』(共作)などがある。科学普及童話『衆英雄和小搗蛋』は1984年天津市魯迅文藝優秀作品賞を受賞、児童小説『小黒馬的故事』は全国第二回少児文藝創作一等賞を受賞、『芳芳和湯姆』は天津魯迅文藝優秀作品賞を受賞している。 (『 中国作家大辞典』中国文聯出版社 1999.12) 姉は著名な外交官出身の帰国作家袁暁園、姪は台湾作家瓊瑶である。 |
著書『新兒女英雄傳』 新文藝出版社 1949.9第1版 1951.4第11版 |
作成:青野繁治 |