Jiǎng Zǐlóng
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(1941- ) |
蒋子龍自伝:私は1941年河北省滄県の農村で生まれた。1958年に天津重型機器廠技工学校に合格、1960年卒業後も残って労働者となる。同年解放軍入隊。海軍製図学校に入学し、卒業後製図員となる。1965年復員して工場に戻り、生産組長、工場長事務室秘書、現場支部総副書記、現場代理主任などの職を歴任する。1972年中国共産党加入。1982年はじめ中国作家協会天津分会の配属となり、専業創作を開始。現在中国作家協会主席団委員、作家協会天津分会副主席。 藝術観――藝術は行き場のない人が行く道 私の考える藝術は、やすみない戦争でなければならない。人類が殺し合い、精神と肉体が衝突し、境界がなく、善悪は分かちがたく、生死は定まりなく、筆下の千軍万馬の雄たけびが耳をついて離れない。 (『中国当代作家百人傳』求実出版社1989) |
作品集・単行本『喬廠長上任記』共著 江蘇人民出版社 1979.10 |
『拝年』中・短篇小説集 上海文藝出版社 1984.4/1.50元 『燕趙悲歌』中篇小説 中国青年出版社 1985.1/0.64元 『蛇神』長篇小説 百花文藝出版社 1986.6/2.25元 『陰陽交接』中・短篇小説集 華藝出版社 中国当代著名作家新作大系 1991.10/4.90元 『蒋子龍――中国当代作家選集叢書』中・短篇小説集 人民文学出版社 1992.6/8.25元 『蔣子龍文集』全8巻 華藝出版社 1996.4 精装本400.00元 |
『我是蒋子龍』団結出版社 当代作家自白系列 1996.9/18.00元 『蒋子龍海外游記』華文出版社 中国作家海外游記叢書 1996.11/18.00元 『蔣子龍自述』李輝/主編 大象出版社 2002.10 |
参考書『現代文学作品選講』吉林人民出版社 1978.3/0.61元=「三個起重工」を収録 |
邦訳「万華鏡」(赤橙黄緑青藍紫)『九番目の売店』人民中国雑誌社 |
作成:青野繁治 |