Lǐ Zhǔn
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(1928.5.17-2000.2.2) |
李準小伝: 河南省洛陽の人。少年時代に家庭の貧困から学校を辞め、塩の倉庫で見習いとなる。1945年、父親の郵政代理店で使い走りをする。1948年、洛陽が解放されてから、銀行の職員や教師をつとめる。1953年11月『河南日報』に最初の短篇小説「不能走那条路」を発表、全国の40余りの新聞・雑誌に転載された。当時としては、農村の生活を表現した比較的優秀な小説であった。 (『中国現代作家大辞典』新世界出版社 1992) |
作品集・単行本『李双双小傳』短篇小説集 人民文学出版社 1977.12/0.92元 |
研究資料『中国当代文学研究資料 李準專集』江蘇人民出版社 1982.3 |
邦訳作品「マンゴー《(芒果)白水紀子/訳 『早稲田文学』1985.4 |
作成:青野繁治 |