Liúshāhé
流沙河
りゅうしゃが

（1931～　）

流沙河小伝：

　本名、余勛坦、四川金堂の人。1931年11月11日成都に生まれる。四川大学農業化学系を卒業。1948年より作品を発表し始める。1950年『川西農民報』の副編集長となる。1952年四川省文聯に配属、創作員、『四川群衆』編集者、『星星』編集者を勤める。1957年以後成都でさまざまな仕事に従事、余暇に諸子百家を研究。1979年再び作品を発表し始める。1985年より職業作家となる。中国作家協会理事。四川作家協会副主席。出版された作品集『流沙河詩集』（全国第一回詩集賞受賞）、『游踪』『故園別』『独唱』、詩評集『台湾詩人十二家』『隔海説詩』『余光中一百首』『台湾中年詩人十二家』、詩論集『写詩12課』『十二象』、散文集『鋸歯噛痕録』がある。1992年には『荘子現代版』を出版している。

(『南窗笑笑録』群衆出版社1995.1)

著書

『南窗笑笑録』群衆出版社　1995.1