Chén Qítōng
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(1932-2001) |
陳其通小伝:四川の巴中生まれ。中国共産党員である。1932年、紅軍に参加した。かつて遊撃隊長・団長、中国共産党県委書記をつとめたことがある。1935年には長征に参加し、宣伝隊長をつとめた。抗日戦争の期間は、炮火劇社、騎兵団、旅従事宣伝で働き、解放戦争の期間は遼南武装部長を務め、1949年以降は総政組建が総指揮をする総政文工団、歌舞団、民族歌舞劇研究室で働き、解放軍総政治部文化部副部長、解放軍芸術学院副院長、中国文聯委員、中国作家協会・劇協理事、全国政治協商会議委員、全国第4期人民代表大会代表を歴任する。1938年、作品を発表し始める。著書に、『黄河岸上』、『炮弾』、『同志间』、『万水千山』、『井冈山』、歌劇劇本に『柯山红日』、『两个女红军』などがある。 『中国作家大辞典』中国文聯出版社 1999.12) |
作品集・単行本『萬水千山 』 六幕劇 / 陳其通著 1955 2 |
作成:河南有里 |